油断しがちな季節の変わり目…隠れ冷え性対策で自律神経やホルモンバランスを整えよう【横浜関内エリア】【フットリンパマッサージ】【セラピーモモ】
2021/05/20
季節の変わり目は要注意!頭痛や肌荒れ、不眠の原因にも・・・「隠れ冷え性」対策
気温の変動が大きくなってくる季節になってきました。
この季節の変わり目に多いのが「隠れ冷え性」。
夜、蒸し暑い中での薄着や、社内や室内の冷房による身体の冷えなど、油断しがちなこの時期だからこそ気を付けたいですね。
当店でも、今の時期に圧倒的に多いのがこの「隠れ冷え性」です。
自覚のない冷えは、むくみや胃腸の不調、自律神経の乱れなどを招きます。
特に気をつけたいのが自律神経。
自律神経が乱れると、ワケもなくイライラしたり寝つきが悪い・朝起きるのが辛いなど、睡眠の質が著しく悪くなってしまうことも。
そんな隠れ冷え性を予防して、夏を健康的に迎えましょう。
・3つのポイントを温めましょう
この時期の「冷え」は、首・お腹・足首の3箇所を重点的に温めることによってある程度予防することができます。
首には冷房の効いた室内でも冷えない様にスカーフを携帯することをお薦めします。
オフィスではミニスカートをなるべく避けたり、夏用の腹巻を着用したり、座っている時にはブランケット掛けるなどして温めると効果的です。
血液循環が悪くなりやすい足首対策としては、生足を避け室内では靴下を履くようにして身体が冷え切ってしまうのを避けるようにしましょう。
・下半身の筋肉を鍛えましょう
血行や新陳代謝を促進する下半身の筋肉を鍛えることで、身体を冷えにくい状態に近づけることもできます。
・早足で歩く
・椅子に座っている時や電車など待っている時などに、かかとを上げ下げする
・なるべく階段を使う
・足指を動かす
・足首を回す
ふくらはぎの血流を促してあげることがポイントです。
冷えてしまうと血流が滞ってしまい、結果的に慢性的なむくみや冷え性を引き起こしてしまいます。
激しいスポーツをしなくても日々の生活の中でちょっとした動きを続けてあげることで冷え対策に繋がります。
・飲み物と食べ物を工夫しましょう
暑くなってくると冷たい食べ物や飲み物を摂りやすく過剰に体温を下げてしまい、その結果身体がより冷えやすくなります。
内臓が冷えることによって臓器の働きが鈍くなり、消化不良や下痢、便秘などさまざまな体調不良を引き起こしてしまいます。
飲み物は常温や温かいものを飲み、生姜や根菜類を積極的に摂取すると体内から身体が温まり、冷え予防に繋がります。
夏に旬とされる野菜(瓜やナスなど)は身体を冷やすとされているので、火を通したり量を調整するなどして工夫して摂取することをお薦めします。